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第三期記事 アーカイブ

【予告編】あなたの展望は何?・・・小枝か森か?

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2013年5月16日木曜日

あなたの展望は何?・・・

whatisyourperspective

・・・小枝か森か?

今週私は、Davidicke.comがイランで「フィルターされて」(ブロックされて)いて、私が「好ましからぬ人物」もしくは「歓迎されない人物」とみなされていると告げるイラン在住者からの連絡を受けた。

その用語は通常、「ある特定の国に入国もしくは滞在することがその国の政府によって禁止されている外国人」を指していて、「外交特権によって逮捕その他の通常の種類の起訴から特に保護されている外国の使節に、ある国が適用可能な最も深刻な形の非難」と説明される。

さて、明らかに後者は文字通りの感覚で私に当てはまらないが、私はその点を受けて、ひどく傷ついた。私はこれまでに歓迎されない人物だったことはなく、私は寝込まなければならないだろう。

私が小枝の人々、森の人々と呼んでいることに関して云えば、これは好例だ。膨大な大多数はいま、小枝の人々であり、これこそが私たちがこの混乱に入り込んだ理由なのだ。少数は、数のうえで増えつつあるが、森の人々である。

それによって、私はこれを次のように云う。小枝の人々は、自分自身の近視眼の犠牲者であり、人種、文化、宗教、仕事、政治的な選択、性的関心、社会通念を越えて見ることができない。森の人々は、すべての人種、文化、宗教、仕事、政治的な選択、性的関心、社会通念の、世界的な支配と濫用といった大局から、こうしたことを無関係な目くらましと見なす。

彼らはまた、時間は復号されたプログラムとして以外、実際は存在せず、私たち全員が聖書風の人生七十年のために異なる経験をしている一つの認識であるというさらに大きな真実から、それを目くらましと見なす。皮肉にも、私は、全アラブ世界の征服とそこの原油・ガスの備蓄やその他の資源の盗用を目指してイランに死と破壊をもたらすという計画を、来る年も来る年も暴露してきた。しかし、それこそが森であり、もしくはその一部であって、思案して詳細に調べるための小枝が非常にたくさんある場合、これは十分ではない。

私は全国家の生活を命令するために修道服を着た男達の利権に挑戦するから、イラン当局に「好ましからぬ人物」とされなければならなかったのだと思う。小枝の人々にとって、彼らの小枝は唯一の真実であり、森は異端なのだ。

meninfrocks

「何? 小枝がない?」
【アイク翻訳委員会:司壽

当記事の本編は後日公開予定です。

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【予告編】「F」言葉・・・FEAR(恐れ)

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2013年4月19日金曜日

「F」言葉・・・

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・・・FEAR(恐れ)

扁桃体のハイジャックは、通常、考える脳もしくは大脳新皮質が有効となり状況へのより落ち着いた考察と認識をもたらす時に、かなり素早く弱まる、ある局面への即座の反応として了解されている。「おやまあ、私は何を考えていたのかしら」と云う新皮質のことだ。えー、あなたは考えていなかったのか、それが問題だった。

マーク・トウェインは、真実が靴を履く以前に嘘は世界の反対側を巡り得ると云っているが、それは扁桃体ハイジャックの最中の、考える心と感情の関係でもありうる。これに対するひとつの理由は、大脳新皮質が足を上にして座って本を読んでいる、反応ではなく考えることに集中した状態であるのに対し、扁桃体はスターティングブロックでひざまづいている短距離走選手のようであるからだ。

いったん感情のスタート合図のピストルがドンと鳴れば、大脳新皮質が「あの音は何だったの?」と云うのに対し、扁桃体は競争路を離れている。そして人々がその感情の「[訳注:位置について、用意、ドン!の]用意」の位置に置かれているということは、「身体」、財政、個人的な何であれ、認識された潜在的な危険性の恒常的な集中砲火なのである。

何か脅威がある場合にホルスターの中の銃を持つ代わりに、それは恒久的に引き金に指をかけたまま手の中にあって、問題―反応―解決策のシナリオが展開されている時は、ほとんどの一般大衆は、私が「扁桃体待機」の状態と呼ぼうとしていることのために、すでに誘導されているのだ。

これは、幽霊が出ると云われる暗い家にいて、通常は悩まされない音を聴くと、跳び上ったり凍りついたりすることに例えることができる。短距離走選手の類似法を用いるなら、扁桃体の待機とは、陰謀によって最も多くの感情が不安や恐れとなっている世界の中で、ざっと目を通して判断しなければならないあらゆる恐れの刺激のために、恒久的に、「位置について」、さらには「用意」の状態にあるということだ。

stressedrightnow

オレはたったいまちょっとイライラしてるんだ・・・
(振り向いて静かに去ってくれ、そしたら誰も傷つかないから。)
【アイク翻訳委員会:司壽

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【予告編】正気だと思っている・・・狂った世界について熟考する

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2013年4月6日土曜日

正気だと思っている・・・

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・・・狂った世界について熟考する

今週は私にとって、インド人の語り手兼作家のジッドゥ・クリシュナムルティからのある引用が何度も思い浮かんだ週のひとつだった。「著しく病気にかかった社会にうまく適応するための健康の物差しなどありはしない」。しかし、それこそ私が常に見ているものだ。著しく病気にかかった社会にうまく適応した人々、そしてヘッドラインの中の引用は次のように云う。狂気とは正気でない世界への完全に合理的な適応である、と。

先週あたりに、パオロ・ディ・カーニオというフットボールの監督について英国で流れていた話があった。彼はこの国のマイナーリーグのクラブ、スウィンドン・タウンを監督し続けた元選手だった。しかし、それから彼はプレミアシップでサンダーランドに雇われていたのだが、突如、大きな問題ではなかった、めったに言及されなかったことが国民的な話になった。

ディ・カーニオは二〇〇五年にイタリアのラツィオでプレーしたある試合の間に、国粋主義者の敬礼をして、自分が「国粋主義者であって人種差別主義者ではない」という政治的な見解を明確に述べた。彼は、イタリアの独裁者ベニート・ムッソリーニは「ひどく誤解されている」が「基本的に非常に原則に基づいた道徳的な人間」だったとも云っている。

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現在私の世界では、私は非常に彼と意見が合わないが、彼がそうした見解やその影響を誰にも押し付けない限り、彼にはその権利があるし、そうした証拠はまったくない。それらは単に彼の見解であり、彼はフットボールの監督であり、議会に味方したり政治運動を始めたりもしない。

イングランド北東のサンダーランドの監督としてのディ・カーニオの指名についてメディアが荒れているのは、野党労働党党首エド・ミリバンドの兄弟デーヴィッド・ミリバンド非常勤副会長が抗議してクラブから辞任したことが引き金となった。

デーヴィッド・ミリバンドは、フットボール選手で監督のディ・カーニオが自らの所信を政治的に何も実践しなかった、八年前に表明した見解に抗議して辞任した。「原則の男」ミリバンドは、母がナチ時代に本土ヨーロッパに住んでいたが、ユダヤ人でマルクス主義者の家族の一員として少なからず自分がファシズムを憎んでいると声明を出したかったのだ(いずれにしろ彼はアメリカへ移っている)。

ええ、とても原則に基づいている。しかし待ってほしい。これは嘘に基づいて何百万もの一般人を殺したり終身不具にしたアフガニスタンとイラクの侵攻を支援した英国の外務大臣、そしてトニー・ブレアの元側近の担当補佐官と同じデーヴィッド・ミリバンドなのか。これはこれまでに明らかになっているイスラエルによるパレスチナ人に対する大量虐殺に直面して、外務大臣として彼が起きていることを大きく継続的に非難し人目に晒すことができたのに、口にテープを貼り、手をこまねいた、その同じ男なのか。

確かにそうだ。 

私の知る限りでは、これまでに誰かに空爆して虐殺することに賛成票を入れたことのないフットボール監督の数年前の見解にまさに公的に抗議して辞任したのと同じデーヴィッド・ミリバンドだ。私はディ・カーニオの見解に同意しないかもしれないが、二人のうちのどちらがファシズムを実行することをしたのか、そして誰がそれ故に世界に対するより大きな脅威なのかを知っている。

しかし、ミリバンドは著しく病気にかかった社会にうまく適応しているので、この甚だしい偽善を少しも見ようとしない。

milibandandblair

ミリバンドとその仲間。
【アイク翻訳委員会:司壽

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【予告編】私には魂の強さがある・・・私にはハートの信念がある

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2013年3月2日土曜日

私には魂の強さがある・・・

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・・・私にはハートの信念がある

私は今週、YouTubeでFaith of the Heartというロッド・スチュアートの歌のビデオに出くわした。その歌詞はたくさんの記憶を甦らせ、それらの全てが素晴らしいというわけではないが、明白な理由で、与えられた私の人生でもある。

しかし、それは非常に適切でタイミングがよく、私がまとめるのにほぼ四半世紀を費やした情報を伝えるうえで何が大きな現状打破になるかという瀬戸際で、いま再びそれを聴くべきだったのだ。

歌は、次のように云っている。「あそこからここまで長い道筋があった・・・長い時間があった。」

確かに、一九九一年に、私がどんな惑星にいたのか、ましてや何が起きているのかさえ判らないといった自分の現実感の桁外れな変容のために、私は大規模な嘲笑のスポットライトにまばたきした、明らかな自己破壊のふちから戻るのには長い道筋があった。私が英国大衆のかなりの割合に見られるゴールデンタイムのトークショーに出るようにとの誘いを受入れたのがこの時だが、さらに多くの人々が私の「精神錯乱」に関するスッパ抜きを新聞紙上で読んでいた。

ickeonwogan91

大量のコラム欄に私は「壊れている」と書かれたが、事実、私には現状打破があった。私の現実感の破水は、私をこの幻想の世界の牢獄の認識から解放していて、突然、私は他のほとんどの人が見られなかったものを見ることができたのだ。

それが起こるときは、彼らが探している言葉が「変わっている」である場合、嘲笑されたり、非難されたり、精神異常者との烙印を押されるより別のシナリオはありえない。これは私より以前の非常に多くの人々に起きたけれども、同じように一時にやむことなく情け容赦ない規模だったとは私は思わない。

ほとんどの他の人々が見られなかったものを私が見始めたと云う場合、これは自慢やなんらかの特殊性を主張しているのではない。私の核心は常に私たちすべてが同じ無限の認識であり、私たちはそれ故にすべて同じ「特殊性」の表出であるということだ。

破水は誰にでも起こる。それは、支配的な現実がルーニー・テューンズ[訳注:アメリカのアニメ]提供によるという、この幻想と妄想の世界における一生の、プログラムされた認識を投げ捨てるというひとつの選択にすぎない。

非常に多くの人々が今日世界中でその現状打破のプロセスを経験しており、私は私自身の極端な経験からそんな人たちに激励と安心を与えたいと思っている。

あなたはおかしくなりつつあるのではない。あなたは正気になりつつある。

davidicke_thenandnow

その価値がある? 毎秒ね。

Rod Stewart: Faith of the Heart

YouTube Preview Image

【アイク翻訳委員会:司壽

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【予告編】銃規制の本当の理由

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2013年2月22日金曜日

銃規制の・・・

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・・・本当の理由

まず始めに。私は銃を所持していない。私は銃を欲しいとは思わない。私は縁日でココナッツを勝ち取るため以外に、銃で射撃するといった記憶がまったくない。私は銃のない世界を好むし、そう願う以外、銃に関しては何もない。

控えめに云うなら、私はアメリカの新しい銃法案の典型的な反対者ではない。私は自分の主張のために合衆国憲法を引き合いに出すことをしないし、隠さずに銃を携帯するとか、隠して携帯するとか、あるいはまったく携帯しないなどといった願望がそもそもない。

しかしである。

もしも私たちが時事に関して熟慮し事情に通じるようになるならば、問いただされる必要のある最も適切な疑問は、銃や銃反対や銃法や銃禁止法に関することではなく、これである。どんな形であれファシスト支配のアメリカ政府による軍事クーデターへの抵抗に有効となるまさしくその武器を、なぜアメリカ政府を支配する者たちが、現在、アメリカ人から取り上げたいと思っているのか。

そしてもうひとつ。これが起っているのと同時に、なぜペンタゴンが戦車等の最高水準の兵器やテクノロジーを軍隊からアメリカの警察に大量に移動させているのか。さらにもうひとつ。なぜ国土安全保障省はアメリカ合衆国内で使用する目的で十六億の完成弾薬を買っているのか。

アメリカ人が警察や軍隊の制圧に抵抗する可能性のある武装を、同国の政府が解除するために、ヒステリーが画策・誘発させられているまさしくこの時期のこうしたことは、長期に計画されていたものであり、私の著書に詳述されている。

それらの疑問に答えれば(そして彼らは同じ答えである)、私たちがここで見ていることを理解した見地から、あなたは納得することになるだろう。私や他の人々が長い間これについて警告していたし、それはアメリカ人を武装解除し制服を着た狂人たちを無力な一般大衆に解き放つための、数十年(さらには中枢グループにとっては数世紀)遡る計画の開示なのである。

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ジェームズ・ホームズの陰謀ー完全ドキュメンタリー

YouTube Preview Image

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この専制君主が何を云ったかを決して忘れない。
“国を征服するにはまずそこの市民の武装を解除させよ”
アドルフ・ヒットラー
【アイク翻訳委員会:司壽

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