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【予告編】「F」言葉・・・FEAR(恐れ)

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2013年4月19日金曜日

「F」言葉・・・

fword_fear

・・・FEAR(恐れ)

扁桃体のハイジャックは、通常、考える脳もしくは大脳新皮質が有効となり状況へのより落ち着いた考察と認識をもたらす時に、かなり素早く弱まる、ある局面への即座の反応として了解されている。「おやまあ、私は何を考えていたのかしら」と云う新皮質のことだ。えー、あなたは考えていなかったのか、それが問題だった。

マーク・トウェインは、真実が靴を履く以前に嘘は世界の反対側を巡り得ると云っているが、それは扁桃体ハイジャックの最中の、考える心と感情の関係でもありうる。これに対するひとつの理由は、大脳新皮質が足を上にして座って本を読んでいる、反応ではなく考えることに集中した状態であるのに対し、扁桃体はスターティングブロックでひざまづいている短距離走選手のようであるからだ。

いったん感情のスタート合図のピストルがドンと鳴れば、大脳新皮質が「あの音は何だったの?」と云うのに対し、扁桃体は競争路を離れている。そして人々がその感情の「[訳注:位置について、用意、ドン!の]用意」の位置に置かれているということは、「身体」、財政、個人的な何であれ、認識された潜在的な危険性の恒常的な集中砲火なのである。

何か脅威がある場合にホルスターの中の銃を持つ代わりに、それは恒久的に引き金に指をかけたまま手の中にあって、問題―反応―解決策のシナリオが展開されている時は、ほとんどの一般大衆は、私が「扁桃体待機」の状態と呼ぼうとしていることのために、すでに誘導されているのだ。

これは、幽霊が出ると云われる暗い家にいて、通常は悩まされない音を聴くと、跳び上ったり凍りついたりすることに例えることができる。短距離走選手の類似法を用いるなら、扁桃体の待機とは、陰謀によって最も多くの感情が不安や恐れとなっている世界の中で、ざっと目を通して判断しなければならないあらゆる恐れの刺激のために、恒久的に、「位置について」、さらには「用意」の状態にあるということだ。

stressedrightnow

オレはたったいまちょっとイライラしてるんだ・・・
(振り向いて静かに去ってくれ、そしたら誰も傷つかないから。)
【アイク翻訳委員会:司壽

当記事の本編は後日公開予定です。

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