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次の破局的な炉心溶融は推測をはるかに超える可能性

デーヴィッド・アイク ニュースヘッドライン
2012年6月1日金曜日08:21

「一九八六年にロシアのチェルノブイリ原子炉のメルトダウン、さらに最近の、昨年日本の福島の複合施設で津波が引き起こした原子力発電所の危機を思い出してみよ。それで、以前信じられていたよりも、そうした災害以上の可能性が非常に高いことを新調査が示している。

現在、世界中で稼働中の原子炉は四百四十機あり、更に六十機が計画されている(原子力エネルギー研究所によると、そうした数字のうち、米国内には、百四機の実動原子炉、原子力規制委員会のチェックのもと、工事中の五機と新設プラントの申請が十機ある)。ドイツのマックス・プランク研究所の科学者は、原子力発電所の炉心溶融が十〜二十年おきに、もしくは、当初予測が明らかにしていた以上のおよそ二百回が起こる可能性があると言う。」

もっと読む:The Next Catastrophic Nuclear Reactor Core Meltdown is Much More Likely Than You Suspect

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