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【予告編】イルミナティの象徴が英国中で喝采と崇拝を受けた・・・ヒトラーは大層得意になることだろう

デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター予告編
2012年5月25日金曜日

イルミナティの象徴が英国中で喝采と崇拝を受けた・・・

・・・ヒトラーは大層得意になることだろう

私たちはこの夏の英国内の儀式に圧倒されている。私が書いているように、聖火は七月末のロンドンの競技に至る途中の、ほとんどの国民大衆を中心とした声援を送っている群衆の前で、大通りを通って運ばれている。

一方、同国(その全てでは決してないけれども)は、カナダとオーストラリアを含む十六の連邦国と同様に、英国の国家元首の血統としての女王エリザベス二世と彼女の六十年のダイアモンド・ジュビリーも祝福している。

どちらの祝賀も、実は、喝采、拍手、旗振りをしている国民を奴隷化している紛れもない統制システムの、二つの主要な象徴を崇拝する儀式なのだ。気が滅入るって? ええ、もしあなたがそうであることを許すなら。しかし、それでは何も成さないので、私はそうしない。それは、永劫にわたる奴隷状態の人類社会を抑えている、もうひとつの有力な例というだけのことだ。即ち、無知。もっとよい言い方は、情報不足である。

四年毎(冬の競技を考慮すれば二年毎)に炎がギリシャからオリンピック会場へ運ばれる聖火リレーは、まったく古代の競技と関係がない。それは、ヒトラーの宣伝大臣で神秘主義者のヨーゼフ・ゲッベルスが監督した一九三六年のベルリンでのナチ・オリンピックで扇動されたのだ・・・

・・・ベルリンの競技までの行程で、国際オリンピック委員会は、炎が最初の競技の場所であるギリシャのオリンピアで太陽の光線から点火され、主催都市へトーチによって運ばれなければならないというドイツの要請に合意した。「オリンピック」の聖火リレーの伝統が始まり、あなたがこれを読んでいるように、それは英国の大通りで続けられている。

一九三六年に約三千三百三十人のランナーが、ギリシャ、ブルガリア、ユーゴスラビア、ハンガリー、オーストリア、チェコスロバキア、ドイツを通ってベルリンに炎を運んだが、二〇一二年には七千人が英国の全域でそれを行っている。一九三六年にユーゴスラビアとチェコスロバキアを通る途中、抗議する人々は、「オリンピック精神」に則って情け容赦なく不当な扱いを受けた。

また、一九三六年のナチスは、オリンピックの輪をポピュラーにし、今日までオリンピック競技で広範囲にわたって使われ始めた。彼らは、トーチを運ぶ人がベルリンへ小走りで去る前方に、オリンピックの輪が刻まれたマイルストーンがデルフォイの古代遺跡に設置されるよう命令した。

その後、二人の英国の作家がデルフォイを訪問し、上述のそのオリンピックの輪のマイルストーンを発見したが、輪の象徴が古代ギリシャ起源というのは、実は現代の競技の発案者によるもので、ナチスが目立つように宣伝してからだと自分たちの研究「古代競技の歴史」に記録している。

一九三六年のナチスドイツと同様に・・・

・・・二〇一二年の英国でも・・・

やって来る喝采と崇拝は、あなたを奴隷化するそうしたものの象徴であり・・・、
あなたが儲けたいのなら、一部の人々がそうしたように、
eBayであなたのトーチを売ればいい。
【アイク翻訳委員会:司壽@FollowMe

当記事の本編は後日公開予定です。

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