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世界は目覚めつつある…まさに、始まったばかりだ…

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デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター

2011年9月25日 日曜日

世界は目覚めつつある…

まさに、始まったばかりだ…

こんにちは、みなさん『地球の裏側』オーストラリアから挨拶します。

21年以上前の1990年3月、困難な局面におかれていた私は、霊能者のベティ・シャイン女史を訪れて以来、霊的な覚醒をし続けている。

わたしは、大いなる秘密を明らかにするために、世界中のステージに立つであろうと聞かされた。…『ひとりでは世界は変えることはできないが、ひとりのメッセージで世界を変えられる』…あの日のベティが言ったことを、私は思い出した。

私は、驚いてしまった。『テレビでニュース、スポーツを解説している、私が?どうして、そのようになってしまうのか。』 何か説明できないが、その時心の深いところで、そうしようと思った。それ以来、私の人生にシンクロニシティ(共時性)があり、必要な時には、ヒントを得られるようになった。

また、他の霊能者からもこう言われている。

『何も難しいことではない。あなたの道程は、すでに出来上がっている。あなたはただ、与えられるヒントに従っていけばよい我々は、ガイドに従ってあなたを導く。』

私は、それが私の人生の仕事であり、そのためにこの世にいるのだとはっきり自覚した。
言いかえると、仕事に出かける時は故郷を離れ、仕事が終わるとそこに帰るという事だそうだ。

そして、私がすべきことの他に、何か別の仕事もあるのではと言われるが、私の永遠の魂の時間で、すべき仕事は、たったひとつしかないと答えるし、それは、永遠の中の非常に小さな点の様な活動であると言う。

私の魂は、この世だけでなく、何かをするためにここに来て、永遠の故郷に帰るのである。我々は皆そうだ。

ベティ・シャイン(Betty Shine)と20年前私が導かれた彼女の本

不思議な事だが、ベティ・シャインは『彼ら』が私と話をしたがっていると述べた。

彼らは自分達を『我々』と呼んでいるので、彼らが何者であるかを私が知りたいのではと、皆さんは思っている方の多いと思う。

しかし私にとっては、良く感じとるだけで充分だ。私は、気づきという交響曲の場へ導かれているのだ。あとは、すべてなすがままであり、最終的に彼らが何者で、私とどういう関係があるのかわかると思っている。

大きな変化が押し寄せ、私は何か新しい局面に入っていき、新しいエネルギー・フィールドが、私に具体的な変化をもたらしている感じがする。今は、言葉で表現できないが、6か月前の私と今の私は、違っていると言う事だけは言える。

私の気づきはシフトしていて、私の直観力や観察力が、より良く話せるように、現実に動いており、その働きのスピードは速くなっている。

この世に起こっていることから、我々の現世的な波動からの影響が少しずつ小さくなっているように思う。

私は、この現世的な波動の影響は少なくなっていて、ほかの高次の波動が強く感じられるようなってきていると見ている。また、私は、この世で起きている高度な情報を、閉じ込められた五感の中にいては、得られないと思うのだ。

あなたが、高度な情報を得ようとするなら、その外側にいて認識していなければいけません。そうです、認識が必要です。

我々が、『洞察』とか『インスピレーション』を受ける場合、意識(コンシャスネス)が、そのような領域に拡大して、情報及び知識を感受するのである。

その領域では、洞察というか、認識のレベルに於いては、すでに知っていることを思い出そうとしているのである。

‘Oh yes, I am All That Is And Ever Can Be.’
『そう、すべては私であり、私は永遠なのだ』

私は、オーストラリア、クイーンズランドのゴールドコーストで週末講演する予定になっているホテルの一室で、このニューズレターを書いている。
私は、アルコールは飲んでいないが、何か酔ったような気分で、ここにいるのか、いないのか不思議な感覚だ。今、鍵をカチャカチャ鳴らせるほど現実的なのだが、私の意識はどこかよそに行っているような感じがしている。

不思議だが、不愉快な気分ではない。

私が、この『不思議な感覚』に最初に気がついたのは、ドイツ、ローマ、スウェーデン、デンマークに講演旅行に出かけるようになった早春の頃だ。

すべては穏やかに進行し、あわただしくないように思えたし、何か、違ったタイムラインで活動しているような気がした。

私は、五月の中旬、家に帰った翌日、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカそしてヨーロッパに出かける前の短い合間に、新しい本の執筆を始めた。

私は、週6日間、1日15時間位、執筆した。息子のジェイミーが食事を差し入れてくれたお陰で、中断せずに1日中書き続けた。

毎日、毎日集中して仕事が出来たのは、確かに何かが『シフト』していると気がついた。私に起きていることは、さらにそれ以上であった。

Yawn.(あくび)

私は、本を8月の始めに終えた所だったが、急に2件の訴訟が同時に起こった。ひとつは、かなりの時間と経費がかかったが、相手が当人の弁護士料を払わなかったので、終わりになった。ところが、奇妙な事に裕福な寄付者が現れて、突然ロンドンの高額弁護士が雇われる事になった。

なぜかと言うと、私のやっている活動にダメージを与える以外考えられない。

2番目の訴訟は、10年前にあったことで、それに関係する書類をしまっていた古い箱から取り出さなければいけない程度のことです。

以上の事があって、本の書き終わる間、休む暇もなく、オーストラリア行きの飛行機に乗るまで、時間が全くなかった。オーストラリアでは、講演会の多忙なスケジュールが詰まっていた。

関係する者たちから、やる気をなくされ、休息も取れないようにさせられ、騙されているように思ったが、それも私の旅(人生)の一部である。
怒り、憤慨、失望、そのような人間の感情は、熱気球に砂袋が付いている様なもので、我々が、高みに上昇するのを妨げている。
上昇していくためには、砂袋を切り離さなければならない。

8月と9月の上旬は、私にとって難しい時期だった。訴訟を起こした相手の癇癪と皮算用に巻き込まれ、私は失望しうんざりしていた。
特にひとつの訴訟相手は、欲と復讐に取りつかれ否定的な主張をしていると私は思った。
しかしそれに対する私の感情は、長い期間抑えられ、今でも続いている状態であったが、彼らによって表に出され、解放されたのだ。

先週、私は疲れ切って、失望し、ロンドンからオーストラリアのパースまで、24時間かかる旅へと飛行機に乗り込んだ。

そして、その数日後、何か深遠な、シフトが起こったのだ。

春先から、起こり始めた、私の圧制されていた感情が表に出て、それに対処しなければならなかった時期と同じくして、私自身が自己覚醒することになったのだ。
このような経験をして、低波動の感情は、人間をコントロールシステムの枠に閉じ込めることを理解した。どうして、人間の否定的な感情が、エネルギー的に奴隷のようになってしまうのかが、明らかになった。

特に、訴訟事件について変化はないが、2012年に向けて、彼らと私の関わりは、変化している。何の心配もいらない。どうでも良いのだ。

両方の訴訟は、私をつぶす事が出来るのだが、私は気にしない。 どんなことがあろうとも…。私が、以前、アメリカである男が、私の著作権を全部自分の名前にしてしまった件のように、私は立ち向って、対処するだけだ。

それは、取り決めの一部だが、覚醒した意識を求める人々は、常により拡大されている認識を意識していかなければならない。非常に不愉快な人々が人生に現れても、覚醒を進歩させる為であり、抑圧された感情は解放されるはずある。

メッセージは以下のものである。

『骨の折れる困難なことはない。すでに、道はひかれている。あなたは、ただヒントに従って行けばよい。我々が、決められた道をガイドする。』

『すでに、道はひかれている。我々が、決められた道をガイドする。』

そうです、進化した認識と知識へ至る、人類が受け継ぐ道はすでに開かれている。その計画は、もう準備完了だ。

1990年、ベティ・シャインを通してのメッセージは『精神的な精進は簡単ではない、だれでも達成できる訳ではない。』…であったが、五感にまとわりつく、現世のしがらみの錯覚は、捨て去らなければならないのだ。

オーストラリアのパースには、2週間位到着したが、9時間に及ぶ、全く新しいプレゼンテーションをする為に、週末のイベントの前には、1日に約1時間しか休憩を取らなかった。その他はコンピューターと枕の間を行ったり来たりした。今もそうだ。

パースでの講演主催者のアダム・デイビスとアイク

私には、時差でぼんやりしていたのではない。長年の経験で、その違いは良く分かっている。時には、夕方から眠って明け方まで眠っていても、疲れていると感じることがある。そんな時は、1時間ぐらい働いて、すぐまた1時間ほど寝て、あとは夜になってから熟睡するようにしている。

私は、鮮明な夢を見て、死んだように眠ったのだ。今でもそうです、しかし何かが起きているのだ。

以前、この様な事があったのは、2008年にインドに行った時だ。昼夜通して何日も、睡眠をとった。私のリュウマチが悪化して、とても動くのが困難になり、たいへん感情的になっていた時だった。

私は、真新しいヒースロー空港のぴかぴかの床を、足を上げることが出来ず、引きずってしか歩けなかった。私は、乗客が全員飛行機に乗り込むまで、立たずに座って待っていた。

また、私はエコノミークラスの席で、足を伸ばすことが何時間も出来ないので、途方に暮れていたところ、搭乗券を手渡した係員が、私がビジネスクラスのアップグレードのために選ばれたと言われた時、涙が出るほどうれしかった。というのは、横になって足を伸ばすこと出来るからだ。

何か問題がある時は、常に誰かが見守って、私の為に働いているように感じる。

私を傷つけようとする者、搾取しようとする者、破滅させようとする者のそのような行為は、最終的に無意味になる。

1990年のベティ・シャインのメッセージは事あるたびに、その正しさが証明されている:

『彼は、信じられない程の困難に直面するが、我々はいつもそこにいて、彼を助けるだろう』

この前も、私を法廷で、破滅させようと試みた者は、気がついた時は、もう時すでに遅しであったが、決して悟ることはない。

貪欲と、怒りは、清浄な心の働きを妨げる。多層次元である現実で、はるか昔に計画された人間の解放が、彼らのわずかな抵抗で、妨げられるとでも思っているのだろうか。それはあまりにも短絡的である。

先週の土曜日、パースでの講演の日は、朝早く起きた。私はとても疲れていたが、超現実的でもあった。私は、現実感覚では洗面台に行ったり、服を着たりしたが、意識はそこにない様な気がした。

会場に着いた時も、まだ少し、ぼんやりしていた。いつもは、どこからともなく必要なエネルギーが湧き出で来た。しかし、今回は以前とすべてが違っていた。私は、今までにないプレゼンテーションをすることになった。

講演会場でのエネルギーのレベルが、強く上昇する感じを受けるようになった。― 今年の初めにロスアンジェルスでの講演をした時から、何か確かに変わってきたと思った。

しかし、このパースでの感じはそれ以上だった。9時間立て続けに話したのだが、9時間話したとしか思えなかった。

このオーストラリア、ニュージーランド講演会の主催者であるアダム・デイビスが、その日は時間が立つのがいかに早かったかを、観客に語っているのを聞いた。

私はまさにそうだと思った。何が起こったのかわかりますか?

それは、ステージにいる私自身のことや、スクリーンに映し出された画像などが、まるで遠くから見ているように感じた。この場所の時空間に何か変化があったため、現実の五感の世界では捕らえられない様子であった。

私は、講演の直前にこの様な状態になるのだ。終わった後も、1時間位そのような調子が続く。私は、ステージの裏の更衣室で、係の人が何か必要なものはないかと聞かれる時に、彼らがそこにいる事は分かっているのだが、私は更衣室には、居ないような感じがするのだ。

それは、不思議と言うよりは、むしろ素晴らしい経験であった。

パースの講演以来、この様な状態が続いている。

夜は、死んだようになって眠り、昼間は少し休む時も、横になると死んだようになる。あなた方が、このニューズレターを読む、9月25日の前日に、ゴールドコーストで大きな講演があるが、どうなるか楽しみだ。
訴訟のことは気に留めなくなった。多分、実際に対処することがあるまで、考えることはない。

私は、私を法廷で困らせ、搾取しようとする者より、比較にならないような深遠な、そしてコントロールシステム(社会的制圧システム)よりもはるか偉大な力が、作動しているのを承知している。

従って、それらの原因と結果は、前回の法廷で告訴した哀れな者と、同じ様になることが分かっている。五感に操られている彼らの現実認識では、気づくことはない。

この新しい視点から、1990年に霊能者によって私に伝えられた、より多くの人々が、より強力に目覚めることによって、コントロールシステムの影響が弱くなって行く様が、はっきり分かるようになった。

真実のバイブレーションと私が呼んでいる、人間のエネルギーの変化が、ロスアンジェルス、ドイツ、ローマ、スェーデン、デンマーク、そして先週のパースと、色々な講演会場に於いて、聴衆がその領域に入って来る兆候が見られた。

こうしたエネルギー・フィールドが会場に集まり、信じられないよう様な雰囲気に満たされ、会場の外側にも波及し、地球のエネルギー・フィールドと影響し合っていくのだ。

パースでは、以前に比べて、『バイブ(波動)』がさらに増していると感じた。それは、恐怖、怒り、憤慨 、執念深さ 、 貪欲などの感情から成り立っている、制圧コントロールシステムを、取り除くエネルギーである。

我々の法律システムは、もともと目標とされている人から、低波動の感情を引き出す為のようだが、先週のパースの会場では、低波動的な感情は全くなく、制圧コントロールシステムは存在することが出来なかった。

愛の波動、感謝、思いやり、優しさは、憎しみ、いらだち、憤慨といったものより、電磁波的にみて5千倍も強い。

我々が、この『世界(現世)』において、集団的、個人的に経験することに、真実の革命を期待することができるのである。

その答えは、心に中に存在するものであって、自分の外側の世界には決して存在しないのである。
制圧コントロールシステムは今でも、破戒的な抑圧を伴って作動しているが、サイは投げられたので、終焉は見えている。

その最後のあがきに、低いレベルの感情を持つ者は、しっぺ返しを被ることになるだろう。それなりの結果を被ることになるだろう。

しかし、それは罪とか、正義とか、悪玉とかの次元ではなく、選択の余地という言葉が最も適切である。あっという間に、午後3時半になった。私の瞼がなんだか重くなってきたようだ。死んだようになって仮眠をするだろうが、私には、なぜそうなるのか今もって、分からない。

(訳者註:地球シフト期の体や心の変調のためか?)

【アイク翻訳委員会:オリオン】

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