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ロンドンとローマに於いて …ベルテーンの儀式

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デーヴィッド・アイク週刊ニューズレター
2011年5月8日 日曜日

ロンドンとローマに於いて・・・

・・・ベルテーンの儀式

(翻訳者注:「ケルト文化」「日の祭り」古代に女神を祝う日だった。人間は神の衣食の世話をするために創られた、神のために働くために創られたという神話・現代社会を支配するエリートたち、その方々のために働けという意味)

こんにちは、皆さん。

ローマでは数日間、精力的にドキュメンタリーを撮っていたので、そのフィルムを3週間ぐらいでユーチューブに上げていく。

その後は、土曜日にぎっしり満席になった会場で、知的に洗練された皆さんに講演をした。そこから、ロンドン経由でスエーデンのストックホルムにいる。

特に予定したわけではないのだが、ドイツからロンドン経由で、ローマに行ったところが、着いてみるとちょうど、週末のベルテーン儀式が行われていた。それはサタン崇拝儀式の最も大事な時期だったのだ。

イルミナティのサタン崇拝の中心地で世界における大都市の2か所、ロンドンとローマの両方でこの期間に儀式が行われたことは、重要な結びつきがある。

ウイリアム王子とケイト・ミドルトンの結婚式が、4月29日に行われるという発表を聞いて、それが私の誕生日だったという以外には、ほとんど何も考えていなかった。

その後あるイタリアの男の人からEmailを受け取り、それは、その週末に私がローマで講演することになっているのは、同時に、何百万のカトリック教徒が、世界中から集まって、故教皇のヨハネ・パウロ2世が、列福されるということを知っているからかという、Emailだった。
 私にとっては、頭にくることだったのだが、小銭がどこからか集まって、募金になってきたような音が、聞こえてくるからなのだ。

この聖徒の仲間に入る儀式ということについて、私は、何も知らなかった。私は特に講演に行くときに、日を選んだりはしない。直感のおもむくままに、その場で決めてしまう方である。

スペインのバルセロナに昨年行ったときもそうだった。教皇が、特別製の車に乗って、町からあふれ出る何百人もの群衆と会った時も、私は別にその日付を選んで行った訳ではなかったのだ。

先週、私の講演の数日前の夜にローマに到着した時、私にはだんだんとこの儀式のことがわかってきた。
イギリス王室の結婚式とヨハネ・パウロ2世の聖徒の仲間に入る儀式とは繋がりがあったのだ。この2つは、大集団を使ったベルテーンの儀式だったのだ。

ベルテーン祭りの中心となる、5月1日は、メーデーである。多くの祝賀会とパレードが行われる。共産国に於いてもメーデーは行われる。ソビエト連邦では、ミサイルや戦車のパレードのために、百万人単位で通りに駆り出され、ミサイルや戦車のパレードを目のあたりにする。
これはまさに、オカルト儀式である。

May Day crowds in Moscow in 1960.(モスクワの1960年5月1日メーデー)

エネルギー的に言えば、ベルテーン祭は何もメーデーにのみ関係しているわけではない。4月29日より、始まって4月30日とだんだん盛り上げて、5月1日に最高潮に達していく。
 (ローマのベルテーン祭は、ローマの女神フローラをお祝いするフローラリア祭と呼ばれていて、4月29日から5月1日に催される。)

4月29日、イギリス王室の結婚式がロンドンであり、そしてヨハネ・パウロ2世の儀式が5月1日と、イルミナティのアジェンダ(計画)を実行しているサタン崇拝のエリート達にとって、非常に重要なこの2つの都市において、ベルテーン祭の期間に、異なる2つの儀式を行ったのだ。

偶然でしょうか? そんなことはありません。

私は、ベルテーン祭を頭から全く悪魔のものであるとしているのではないし、春から夏にかけての自然のめぐみの新しいサイクルを祝う儀式をして、独自のベルテーンをしようという、純粋な人々のことを言っているのではない。そういう事を独自にしようとすることは、何も悪いことはではないのだ。
 世界中で、5月のお祭はいろいろな呼び名があり、メイポール祭、火祭り、豊穣祭、フラワー祭などと呼ばれ何千年もわたってお祝いが催されてきたのである。

スコットランド、エジンバラのメーデー・ファイヤーフェスティバル

しかしながら、ハローウィーンが10月31日から11月1日に(南半球では、日付は反対になる)行われるのとともに、この5月の期間は、世界中のサタン崇拝教で、血の生贄の儀式が行われるので、非常に重要な日なのだ。
私の著作「人類よ立ち上がれ」(邦題未定)で、本の終わりに追加資料として、サタン崇拝者でオーストラリアに住んでいて死ぬ間際に、サタン崇拝者によって、世界中の事件がコントロールされている有様を、彼が説明した文脈を入れている。

その中で、私がここ何年にも渡って、指摘している通りに、彼も同じく、地上のエネルギーフィールドで、モーフィクフィールドと呼ばれるものがあり、その中の情報及び周波数を変化させることが儀式の主な目的となっていると指摘している。

このサタン崇拝における、繰り返えし行われる儀式によって、次第にこのモーフィクフィールドに於いて、印象を刻み付けることができるということは、ほとんど一般には知られていない。
 我々は、このフィールドに住み、その中を動きまた相互に作用しているものだから、そのフィールドに変化があれば、潜在的に我々は皆その影響を受ける訳なのだ。

もしあなたが、すべての魚を目標とするなら、そのまさに泳いでいる海を目標とすればいいと言うようなものなのだ。

    

地球上の、エネルギーの特有な場所と場所の間に幾何学線的な線を引いてみると、各線が交差する中心点というものがある。
そういった、主だった中心点(頂点)で、ある種のエネルギーを植え付けると、エネルギー線上にある種のパワーが、地球全体に情報として流れ、行き渡るという考えがある。

その他に、このサタン崇拝の目的は、私がいつもよく書いていて、すでに知られているが、爬虫類人(レプテリアン)グループは人間の視覚光線範囲の少し外側でしか見ることができない。
この非人間的である何者かに、エネルギー補給を行っていることがある。

もとサタン崇拝者で、自分の意志に反して利用された人が、私に語ったところでは、こうした儀式が何らかのエネルギー増幅を彼らにもたらし、私たちに見える形になって、現れることができるようにするのだそうだ。
それは、円の内側に逆ペンタグラム(五芒星)が表されているシンボルのところに出現すること。これは、我々にはただのシンボルにしか見えませんが、あるエネルギーフィールドでは、何者かが現れるエネルギーゲートウエイ(扉)になっている。

典型的なサタン崇拝のシンボルは、この世のものではない、悪魔のようなものが儀式の最中に、我々の世界に現れるのに必要な、エネルギーを発生することができる。この写真に写っている人を、レプテリアンとか、非人間的なものに例えると、だいたい現実に起こっていることと同じになると思う。

人間の姿をしたサタニスト(註:儀式中サタンの役をする人物に霊が乗り移ったりすることがある)は、儀式中に生贄の血とその肉を食らうのだ。

これが、カトリックの聖餐式の本当の由来です。信徒たちは、それがキリストの身体と血であり、食べて飲むということを教えられていいる。ローマカトリックでは、聖餐式で使用されるパンと葡萄酒が、キリストの身体と血だとされている。(意図的に変換されている)

実際のところ近くのスーパーで、大量に安価で買ってきたものが殆どですがね…(訳者注:アイク独特の冗談)

本当のサタンの儀式では、本物の血を飲んだり、人間の肉を食べたりする。このような儀式は、サタン崇拝のヨーロッパ王族家や貴族の間で行われているのだ。また、このサタン教の上層部が、ヴァチカンとローマ教会を支配している。

教会の聖餐式や、ローマの聖ペトロ教会で行われているのは、シンボルのみで、実際のところ一般大衆へ見せても大丈夫なようになっている。 それでも、だまされている大衆からエネルギーを吸い取って、吸収し、人類に対して悪影響になる様に使用されるので、サタン教では使用する色はたいてい赤と黒で、ローマカトリック教会、バビロニア教会で使用される色と同じである。

ニムロデの三位一体、父なる神、処女から生まれた息子はタンムズとかニノスなどと呼ばれ、処女である母はセミラミス女王あるいはイシュタル(エスター)と呼ばる。これがキリスト教では、父と子と聖霊となる。

キリスト教の聖霊のシンボル「鳩」は、同様にバビロニアではセミラミスを表していた。また、彼女は聖母マリアのように天の女王であり、聖母マリアの特徴を全て含んでいる。
これらの女性は、古代の月の女神であるダイアナ、ローマではギリシャのアルテミスと呼ばれ、ここに見られるようにヴァチカンにも飾られている。

ヴァチカンの聖ペテロの交差した鍵は、典型的なイルミナティのシンボルで、スカル・アンド・ボーンズのサタニックなシンボルと同一のものだ。

小説ダビンチコードで有名になった、「聖なる血統と聖杯」などの本に近代書かれるようになって、知られてきたメロヴィング朝の血統についてのシンボルはハチの巣とハチだが、このスカル(骸骨)はそれに良く似ている。
ヴァチカンにあるアルテミスの胸にあるハチのシンボルは、フランスのパリに今日もあるメロヴィング朝の血統によって崇拝の中心になっている月の女神ダイアナである。それは、他の文化系統に移されたことを意味する。そして、ダイアナ王妃(ウイリアム皇太子の母)が、パリのポルテロアロマ、それは月の女神の通り道あるいは、橋という意味のトンネルの交通事故で犠式殺害された理由なのだ。

エリート達にとって、すべては儀式なのである。

これは、ヴァチカンの聖ピエトロ大聖堂の中心部にあり、聖ペテロが太陽のシンボルと、月の女神にシンボルの鳩のところに腰掛けている。
どう見ても、教皇ヨハネ・パウロ2世を聖徒に加える列福式が、5月1日計画されたのも、偶然ではないし、もうとっくに死んでいるオサマ・ビン・ラディンの見せかけの殺害が、米国で発表されたのもまた、偶然ではない。
当局の、ヨハネ・パウロ教皇の儀式のストーリーは非常に馬鹿げている。ヴァチカンでは聖徒の群れに加える条件として、死後、不思議な癒しがなければならないとされている。

癒しが2件で、聖徒になり、他の大勢の殺人者と遺伝的なウソツキの群れに正式に加わることができる。
私にとって、最大の驚異はローマカトリック教徒が、こういった全ての目に見えるいかさまを与えられている事だ……それは余談ですが。

「それ、これを見よ。神の声なのだ。ヨハネ・パウロ2世の奇跡が、奇跡的に表れたではないか?」
ヨハネ・パウロ2世が2005年に死んだすぐあと、フランスの尼が法王に対して祈っていると脳腫瘍が治ってしまったと言われている。他の、健康問題を抱えている尼に対しては何とも言えないが。

とにかくこうして、ベネディクト・ヨハネ・パウロ氏の番人で世話役が、前もってこの奇跡の癒しは、ヨハネ・パウロ2世の為に生じたというレッテルを、ヴァチカンお抱えの医療と神学の専門家達によって、同意されているという仕事をやってのけ、列福する日を2011年5月1日とした。

聖ペテロ教会広場で儀式の準備風景

こうしている間に、飛行機で2,3時間離れたイギリスでは、ダイアナ妃の息子ウイリアム皇太子と、ケイト・ミドルトンの結婚式の日取りが決められたのである。ところでこの人の血筋が、王室の血統にあるか、それに近い血統でなければ、王室に入ることはできない。この忌まわしい王室に入って来るものに私は同情する。

今、流行している冗談で、ケイトが女王に、どうしたら長生きできるのかという質問をしたところ、女王が「私を怒らせる事をしないことと、シートベルトをしっかりいつも締めておくことです。」と言われたという冗談だ。

ケイトさんが、大丈夫であるように祈っているが、いったいバフォメット夫妻の手下とマスターが、彼女をどう料理するかは、誰にもわからないのだ。

英国のエスタブリッシュメントは、華麗に装い、宴を準備することに長けていると言われているが、しかしながら、ローマの権力筋にはかなわない。彼等は、サタン崇拝儀式を国家行事、いわいるキリスト教儀式にすり替えてしまう事に、たいへん長けていると言うことだろうか。

    

ウエストミンスター寺院はフリーメーソンであるボアズとヨアヒムのツインタワーと言われている。

    

ウイリアム王子が歩いているのは、ほかならぬフリーメーソンの、いや失礼、キリスト教会の白黒のチェス盤模様の床に、血の色をシンボルしたカーペットだ。

  

上の写真は、女王がナチスのパートナー(訳者注:ナチスの哲学を信奉するエジンバラ公、ドイツ系の血が流れていることで有名)と共に逆さペンタグラム(五芒星)が、円の中に描かれているシンボルを着た、長老による挨拶を受けて――このシンボルはサタン崇拝の重要なもので、もっとも女王様はおなじみのもので、良くご存じの話題だが―― 2人で血の色のカーペットを歩いていらっしゃる様子である。

私が最初にこの写真を見た時には、あまりにもあからさまだったので、そのことにあまり詳しくない人にでも分かるくらいだから、偽物写真ではないかと思って、BBCの原版と照らし合わせた訳で、本物だった。多分、エリート達はもうきっと誰にでも分かりやすいと思って気にはしないのだろう。

サタン崇拝は、エネルギーを利用しているので、儀式にもエネルギーの源が必要になる。犠牲の儀式では、その生贄が、祭壇上にささげられ、それがエネルギーの源となる。
 サタン崇拝者が、その人間の血や肉を、飲んだり食べたりする間に、レプテリアンとその他のデーモンなどの実体は、犠牲者から発生する恐怖の電磁的エネルギーを吸収するのだ。
この儀式が、いわいる神に捧げる生贄、または、神に捧げる若い処女の生贄という、コード名で子供たちが犠牲にされている。

大衆が関わる、儀式には何十万人もの人々が参加するもので、時には何百万にも及ぶ。サタニストとその僕達が、彼の前をパレードするのを見に来て、崇拝するのだ。

4月29日のロンドンで行われた行事は、王室に敬意したもので、ローマでその2日後に行われたのは、教皇と前の教皇に対しての敬意だった。そして、我々は、その素晴らしい『雰囲気』とか『臨場感』とかについて語る訳である。

こうした雰囲気は、大衆が醸し出す電磁波的な影響を読みこんだものなので、往々にして人間のオーラから成り立っていて、ある共通の物にその焦点が与えられた場合に表れる。

 

あなたも聞いたことがあると思うが、『注意を払う所にエネルギーが行き届く』と言うことの最たる物だ。
イギリスの王室と教皇とヴァチカンの支配する世界は、レプテリアンと魔神デーモンに人間のエネルギーを与え、人々の意識を集めることによって、そのエネルギーがそれらの実体に流れていく仕組みになっている。

ローマで先週行われたベルテーン儀式は、特別に仕組まれて、そうした何百万人もの群衆が、この両方の行事に参加して発生するエネルギーを吸収するようになっている。

最も、ケイト・ミドルトン嬢やウイリアム王子などは、使われている歩兵のような者で、内部を知っている者からは、外部者扱いで事情を知らないのかもしれない。
もちろん、隠れている本当の内部事情を知っている者は、ロンドンの一般群衆が敬意を表しているエネルギーを、ロンドンのレプテリアン世界支配者へ吸いとらせている事を知っている。

ローマでも同様に、崇拝者の群れは何百万人も市内に入って、この下の写真の通り、古代エジプトのオベリスクはヘリオポリス(太陽の町の意味)から、聖ペテロ広場に移され、その下に集まっている様子。

悪魔教バビロニア教会の正統筆頭者(ローマ教皇)が儀式を行うところ。

ベネディクト教皇のかぶっているのは、いわゆるニムロデの魚と言われるもので、カンタベリー(イギリス国教会)のビショップがウエストミンスター寺院で結婚式にかぶっているものと同じである。

 

これは今のイラク、古代メソポタミアで古代ドゴン魚神(ニムロデの他の呼び方)を描いたもので、そこから由来し、全て儀式なのだ。

         

両方の儀式に招待されたのは、世界で指折りの独裁者たちで、バーレーン、サウジアラビア、スイスから。
そうしたエリート達が選ばれて、王室の結婚式に呼ばれている。

バーレーンとサウジアラビアの専制君主達は、それぞれ平和的に抵抗運動する民衆を、殺害し、拷問にかける事の記録保持者で、特にアフリカのアスワティ3世は、自分は豪華な生活をし、民衆は貧困のどん底の生活で抵抗運動しているところを拷問にかけたり、殺害したりして圧政しているので有名だ。
暴君で大量殺人者のロバート・ムカベ氏はジンバブエの気違いじみた支配者で、キリストの身体を食べる儀式に参加した所を撮影されている。

そして群衆は、それに拍手喝采で、旗をふる。

私は、もう20年間に渡って、こうしたローマ帝国を築いたエリートが、血統で繋がっていると言ってきた。
また、英国でもそれと同じであり、ローマとロンドンが世界的な陰謀の中心であるのだ。
 ローマでは、主だった秘密結社の世界本部が置かれていて、すべてはバビロニアの宗教、つまり現代のローマカトリック教会に関係している。イエズス会、テンプル騎士団、オプスデイ、マルタ騎士団、等がその例である。
後者は、ローマ本部の入口に蛇のマークが入った、オカルトのシンボルをちりばめていることもうなずける。

私は、1990年代にIMF(国際通貨基金)から、ラスベガスでの会合で、非常に高い給料で働く機会を与えられた、アメリカ人を知っているが、その時、話を持ってきた人は、マルタ騎士団の役員だったのだ。
彼は、どうしてマルタ騎士団などと言う秘密結社が、国際通貨基金での仕事を提供する事が出来るのか、不思議だったのでその人に聞いたところ、その男は「我々が、そのIMFを動かしているのです。」と答えたそうだ。だから、世界の仕組みはこの通り、おして知るべしなのである。

蛇と古典的なオカルトのシンボルが、マルタ騎士団のローマ本部入口を飾っている。

ロンドンと同じくローマも、イルミナティの歴史とその象徴であるシンボルで、都市が埋め尽くさてれている。
 ローマの有名な7つの丘のひとつ、カピトリヌスと言う丘に行ったがが、これは米国の首都ワシントンのキャピタルヒル(訳者注:上院と下院のあるところ)の発想源である。

私が子供だった頃、キャピタルヒルのスペルが『O』になっているのがどうしてかわからなかった。真相はこうだ、別に首都という意味ではなく、頭蓋骨という意味だから、つづりに『O』が入っているのだ。
私たちは、頭蓋骨及び頭蓋骨と骨のシンボルが、この血統に関係している事を知っている。たとえば、その名前は、エール大学にあるクラブの名前で、スカル・エンド・ボーンズ(頭蓋骨と骨)などは、有望な青年を入会させ、もちろんブッシュ家もその一つであるが、米国の将来の重要な陰謀エリート達を、育てるのに一役かっている。
この血統が、今日の合衆国を乗っ取って、議会の立法機関の中心場所をキャピタルヒルと名付けたのである。

『頭蓋骨の丘』ローマに於ける歴史と、その薫陶を受けている。米国では、いくつかの州政府も、議会所をそう呼んでいる。

これは、イエスの生涯にも出てくるのだが、彼が磔になった『ゴルゴダの丘』はされこうべを意味する。

もう一度言うが、全てはシンボルと儀式に関係しているのだ。

キャピタルヒルとは、頭蓋骨の丘だ。

首都ワシントンにある、キャピタルビル(連邦議会議事堂)が自由な国アメリカの最たるもので、サタン崇拝教であると同様に、自由の女神はニューヨーク湾にあるが、本当のところはサタン崇拝神殿で、サタン支配下にあり、まったく同様の意味なのだ。

その女神は、自由のシンボルではなく圧政のシンボルだ。
バビロニアでは、セミラミス女神として、古代から月の女神として崇められていた。他には、その女神はエロウパと言われ、後にヨーロッパの言葉の語源になったくらいだ。欧州連合は、実は月の女神の集合なのだ。

炎のトーチは、父なる神のシンボルで自由の女神像が、手に持ってかざしているもので、ニムロデを表現している。空中写真で見ると、像が太陽の描写した中に立っているのが良くわかる。

自由の女神像は、パリのフランスのフリーメーソン会からニューヨークへ送られたもので、彼等は、その表象している物を良く知っているに違いない。いまでも、セーヌ川にある島の上に立っている像と全く同じものなのである。
 キャピタルビルの上に立っている自由の女神も、やはり同じ意味で、正義のシンボルに使われている。秤を持っている女神像についても同じことが言える。

   

古代バビロニアの女神  セミラミス

 

ニムロデのトーチを持って太陽を表す中心に立っている自由の女神

先週行われた、ロンドンとローマの大規模なエネルギー吸収儀式(その他多くの事柄)で、何百万人もの人の生命エネルギーを盗んだことは、2012年にロンドンで計画されている、オリンピック競技大会でも、スタジアムの見物人だけでなく、テレビ観戦者を入れると数10億人単位の聴衆に対して、同じようにすることになっている。
何もその場所にいる必要はない。あなたの注目と集中があれば、エネルギーに注意を払う所に流れるだろう。

           

ロンドンオリンピック『シオン』のマーク

 
 

私が、2012年のオリンピックに、ロンドン市が候補地と挙げられていると聞いた時、家族や友人には、もうすでに決まっているのだからと、言った。

2012年が、大いなるエリート達にとって重要な年であって、それがロンドンと組み合わされている可能性がある、と言うのは、偶然では無いことは、始めから承知していた。
もちろん、ロンドンはその後、やはり当選して選ばれた。

我々は、本当に多くの人にとって、何もわからない不思議な世界に生きている。けれどもどうして、皆が目覚めなければならないのだろうか?
教育システムや主流メディアなどの、様々なプログラムに洗脳されていて、生活し決められたお仕着せの『ゆりかごから墓場まで』と言う自我をすり込まれていることを、考えると、どうやって心を他の可能性に目覚めさせ、オルタナティブな情報を探さないかぎり、どうしてこの罠を抜け出ることが、できるのだろうか。

そうできたとしても、認知される実世界と、知っている世界の認識の差が大きくて、情報が与えられたにしても、その架け橋を築いていくことは、難しい仕事である。

しかし実際、多くの人々が目覚めている事を考えると、コンシャスネスが、プロムラミングを越えているとしか、考えられない。

事象はともかく、私たちは実際、目覚めて来ている。その速度は、我々が好むものよりも、遅いスピードであるかも知れないが。

【翻訳チーム:オリオン】

 

王室結婚式のラジオ   

 

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コメント:1

TSUJIUCHI 11-11-05 (土) 13:26

バチカンといえばイエズス会を思い出すが、戦国時代、イエズス会は布教をする一方で、奴隷の売買を日本で行っていたことは、あまり知られていない。日本の強欲な商人たちはイエズス会の連れてきた商人たちと、鉄砲に必要な火薬一樽と日本の若い女性数十人と交換していた。これがいわゆる神の子達の実態である。イルミナティを非難する西洋人は多くいるが、アイク氏のような人物はほとんどいない。我々日本人も仏教や神道について、深く考えてみる必要があるのではないか。

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