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私たちを活気づける者はいなかった・・・とにかく、先に進むとしよう

このニューズレターは著者デーヴィッド・アイクの承認を得て翻訳されたものであり、著作権は著者に帰属します。英語原文に興味がある方は、David Ickeのサイトから購読できます。

デーヴィッド・アイク ニューズレター、2009年9月27日号

私たちを活気づける者はいなかった・・・

・・・とにかく、先に進むとしよう

みなさん、こんにちは。

私はちょうど一カ月に及ぶアメリカとスウェーデンへの講演の旅に出たところだ。そして、十月末に帰って来るまでには、状況はかつてない速さで動いているだろう。

問題の「豚インフルエンザ」ワクチン接種はもうすぐか、十月中旬までには必ず始まるはずだ。そしてこれを皮切りに、経済大崩壊はもちろんのこと、長期的に計画された一連の事件が起こりだすだろう。台本に載っているのだから、それは確実に起こる。時間の問題でしかない。

一九三九年のポーランド侵攻の後、イギリスはドイツに対して宣戦布告したが、一九四〇年にフランスの戦いが始まるまでの何カ月かは何も起こってないように見えた。この見かけのうえで不活発な期間は、後に「まやかし戦争」として知られるようになった。

私たちは、陰謀があからさまになる過程にいるが、そのシステムそのものに直接「関与」していないという意味では、私たち自身の「まやかし戦争」を経験している。そして、その「まやかし戦争」はいま終わろうとしている。

私たちは、これまでたくさんの侵略や不正に関する集団抗議を見てきたが、私たちはいま、理解の新時代に入りつつあり、初めて、陰謀そのものに関して、単なる個人の表現ではなく、大多数で人々が抗議するのを見ようとしている。

今こそ、抑えられない力としての人類の覚醒が、動かしがたい対象と考えられている世界独裁のアジェンダと真正面から向き合う時である。それが動かしがたいものではないのだと、結局私たちは理解することになるが、平静にというわけにはいかないだろう。

いかなる状況においても、たとえ威嚇や挑発の程度がどうであろうと、私たちは強くなり、これらの支配狂の人々におとなしく従うことを拒否する必要がある。

イルミナティ血族には、お金、政府、銀行、企業、警察、軍隊があるかもしれないが、彼らがまったく情け容赦なく標的とする人類には、数がある。一般大衆が恐怖、分断、統治に屈服せず、ハイテクを使った人体への介入を許さない限りは、ごく少数が途方もない大多数に対して、自分たちの意思を押し付けることは出来ない。

ものすごい数の群衆がオバマと彼が代理を務める統制機構に注目している。
その機構にノーと言うために人類が自らの数の上での潜在力を使い、
その奴隷化に協力するのをやめるという自由、
そのことの意味合いを想像してみよう。

ワクチンを接種した者としなかった者、職のある者とない者、持つ者と持たざる者、宗教、収入格差、そして偽のテロリズムや偽のブギーマン(訳注:悪い子供をさらっていく小鬼)への恐怖という境界線に沿って、私たちを分断するかなり多くの企てがあるだろう。

もし充分な数の人々が団結し、こうしたことに引っ掛からなければ、この陰謀は予定の速さで進行し続けることが出来ない。私たちはこの困難に立ち向かう力を持っているが、充分な数の人々がその力を使う選択をするだろうか? 私たちはまさにその答えを知ろうとしている。

「まやかし戦争」を終わりに導くのは、「豚インフルエンザ」ワクチンである。これは本当に人類征服への大きな一歩であり、この数週間や数カ月で、私たちはオーウェル的アジェンダに対して回復不能な打撃を与える機会を得る。

集団ワクチン接種への口実はあからさまな詐欺だ。人間の健康とは一切関係ない(健康を台無しにするという意味を除いて)。彼らは、人間の免疫系を根底から弱体化させるべく設計されたワクチンを使い、全ての男性、女性、子供の体へ介入し、普段なら予防できていた疾患によって人口を削減しようとしている。

彼らは、現在七十億以上いる人々の数の多さに対抗できないことを知っているため、比較的短時間で大規模に本気でこれにとりかかる道を探っている。

集団ワクチン接種の要点は、肉体を精神的、感情的、物理的に外部操作することが可能なナノテクノロジーのマイクロチップを体内に埋め込むことだ。標的となった人々の暗殺や一般大衆の皆殺しを引き起こすために使うことが可能な、いわゆる「死のチップ」も存在している。

私たちはいま、見せかけの「パンデミック」が画策された最大の理由は、マイクロチップを一般大衆の体内に埋め込むことにあるという証拠が徐々に積み上がりつつあるのを目にしている。「新しいドイツの薬」と呼ばれる独自の取り組みによりドイツの医学界で注目されているライク・ゲールト・ハマー博士(Dr Ryke Geerd Hamer)は、オーストリアのウイーンで開かれた講演会での経験を語っている。

聴衆の中の女性が、ウイーンの製薬会社(ワクチン製造のバクスターインターナショナルがウイーンに子会社を持っている)に勤める友人に聞いた話だが、豚インフルエンザの注射針の最先端がナノ粒子で構成されているのだと、ハマー博士に向かって説明したと言う。それは裸眼で見ることは出来ないが、12倍の拡大顕微鏡でならはっきりと見える程度に小さいものだった。

その製薬会社の職員は、こうしたナノ粒子は人間の体内でコンピューターのマザーボードのように機能し、たくさんのデータをそれに記憶できると、その女性に話したと言う。これは私が、人間の肉体は生物学的なコンピューターで、埋め込まれたチップによって外部的に操作が可能だと、長年言ったり書いたりしてきたことにぴったりと当てはまる。

ハマー博士は、その女性もまた医療分野に従事していて、患者としてやってきたある弁護士にどうしたらチップ埋め込みを避けられるのか彼女が質問したと言う。その弁護士は大衆にマイクロチップを埋め込むことを知っていて、ほとんどの「上流階級」の社会構成員はその計画に気付いていると語った。彼は強制のワクチン接種は年内には計画されていないが、代わりに自発的なワクチン接種を人々に奨励するだろうと言った。

もしワクチン接種を選ぶ人が少なすぎるなら、彼らは来年には強制接種を押し付けることになると、その弁護士は言う。「エリート」や信頼できる政治家は免除され、彼は弁護士として接種を避ける方法を知っているが、大多数の人々は免れないだろうと言う。

私たちはそれを血眼になってたっぷりと見ることになるだろう。

そのワクチンは生きた豚、鳥、季節性インフルエンザウイルスも含んでいて、ケムトレイルなどの他の方法と同様に、更なる強化版のウィルスを広めるために設計されている。

これが意味することは、ワクチンを拒否する人々をおびえさせて考え直すよう仕向けることと、ワクチン接種を受けた人が受けていない人を、彼らは「集団の免疫」を妨げている、といった基準により攻撃するよう操作することである。

この考えは、群集の心理をおびえさせて強制のワクチン接種は自己の利益だという気にさせる流れを支えるものである。本当の自己の利益とはワクチン接種を拒否することにあるのだが。

人類はそれほど愚かではないため、こうした混乱にはまることはなかったが、これから数カ月のうちに、私たちはこうした実例を非常に多く目にすることになるだろう。群集の心理なるものがこうした愚かさを押し付けてきたとしても、残りの人々は強さと冷静さを保たなければならない。

私たちが直面しようとしている困難の規模を人々の目から隠すことを私は望まない。なぜかと言うと要点は何か? 私たちは、何に対処すべきかを知る必要があり、そうすれば初めてそれに対処することができる。

この全ては何十年又は、それよりもさらに長期に亘り計画されてきたことであり、警察国家に向けて軍事と法律制度を強要する構造を徐々に整えてきた。「豚インフル・パンデミック」はこれを正当化するために使われるだろう。

私が二十年間暴露し続けている、クモの巣のような相互に絡み合った秘密結社と組織のおかげで、あなたは世界中の国々で同様のことが起こっているのを見ている。

私たちはまったく新しい世界に入ろうとしていて、「まやかし戦争」は、いよいよ本当に終わりだ。

何が起ころうとしているのかを考えることは、人々にとっては恐ろしいことだと私は理解しているが、私たちはこれを別の視点から捉える必要がある。

この全てがまさに起ころうとしている時に、なぜ私たちはこの瞬間に「此処」にいるのだろうか? なぜ私たちはこの困難を経験するために此処にいることを選んだのだろう?

五感の現実という周波数の牢獄にいる間は多くの人にとっては、このことを把握するのは難しいだろう。私たちは此処にいることを、間違いなく選んだ。別の次元には、その肉体に入らなければ発砲すると言いつつ、AK-47の銃口を向けてくる人なんて一人もいない。

それは選択である。

映画マトリックスの中で、予言者オラクルがネオに言ったように。

「あなたはすでに選択したのよ。今はそれを理解しなければならないの。」

「あなたは此処に選択しに来たんじゃなくて、あなたはもうそれを済ましてるわ。なぜそれを選択したのかを理解するために此処にいるのよ。」

これを理解するいちばんの妨げになっているのは、その選択をした「あなた」の水準が、その選択を直接経験している水準に達していないことである。以下の臨死体験者からの引用が、このような決定をなす意識の状態について、もっと分かりやすく説明してくれている。

「・・・私の誕生、先祖、子供達、妻、全てが初めから同時に起こり、自分と私の周りの全ての人に関するあらゆることや、彼らがその時に考えている全てを理解しました。彼らがその時に考えていたこと、以前起こっていたこと、今起こっていること。そこには時間も、出来事の連続性も、距離、期間、時間や場所の限界などは、一切ありませんでした。私は、どこであろうと好きな場所に同時に存在することができました。」

それは、今日の世界を見て、「何故私が?」と尋ねたりするメアリー・スミスないしチャック・ジョーンズからは全くかけ離れている。私たちは、まったく違う二つの見方や現実を相手にしていて、その二つを一緒に調和と相互理解の中に引き寄せればよいのだ。

地球と呼ばれているこの小さな現実に、この小さな仮住まいにいる私たちに何が起ころうが、私たちは常にその全てであり、永遠にその存在であり続けることができるだろう。私たちが経験していると思っているこの「物質的な」現実は、単に私たちが注目しているひとつの点である。それだけのことだ。

(注目せよ。自分は無力だと。)

五感の現実に対して注目したり、関心を集中させれば、私たちは「小さな私」という存在を感じ、他の全てからかけ離れてしまう。この数週間や数年の間に、もし私たちがその状態に留まれば、人生はとても厳しくなっていくだろう。

しかし、もし私たちが、その注目、つまり観測する点を、私はデーヴィッド・アイクだ、から、私はデーヴィッド・アイクとしての経験を積んでいるすべてだ、に移せば全てが変わる。

なによりも、人類覚醒と、そしてこの統制機構が作った罠や落とし穴を避けることの、どちらのためにもなる正しい場所と正しい時間に、私たちがいるように促し導いてくれる意識の水準に、私たちは意識的に接触し始めている。

そのような経験を積んでいる永遠の意識であるという感覚は、経験による感情への衝撃を弱めることにもなる。その衝撃がなんであれ、自分が経験そのものであると考える人々よりもそれは弱められる。

そう考えると、なぜ私たちはここにいるのか? なぜ私たちはこの選択をしたのか? という疑問に戻ってくる。ただ店で働いたり、バスを運転したり、事務所を経営するということでは間違いなくなかった。私たちが「此処」にいる間には、さまざまな経験をするが、それは私たちが「此処」にいる最大の理由ではない。

何千年もの間、この現実を奴隷状態に押しとどめてきた統制機構を経験したり、それに協力したり、それを暴露し瓦解させることのどれもがその理由である。

ほとんどの人が目を背けたくなるような困難として直面する出来事は、実は、好機というすばらしい贈り物なのだ。この現実はハイジャックされてきた。そして、もし私たちが自己認識を無力な自分から全能なる自分に、小さな私から全知なる「私」に定義し直せば、そこから解放されることになる。

これが全ての人にとって最大の困難となる理由は、あらゆることは自己認識の転換から始まるからだ。あなたがその水準の自己に向けて開放的になれば、もはや「どうすればいいか?」と尋ねる必要はなくなる。あなたは知っているのだ。あなたはもう勇気を振り絞って正しいことをしなくてもよい。あなたは、ただそれをやっている

そうした認識の転換は、最低限なされるべきことだ。私たちにはその精神状態、態度、感応が大量に必要になる。すぐにも。シートベルトを締めよう。これからはちょっとしたドライブになる。


MUSE: THE RESISTANCE

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【翻訳チーム◆1412】

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