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放射線アジェンダ

まだ大量の放射能の噴煙が上がっている福島;アメリカは「非常な苦境」にあると核専門家は言う

デーヴィッド・アイク ニュースヘッドライン
2012年5月1日火曜日12:08

「最近の米国議会代表派遣団による日本訪問の間、オレゴン州上院議員ロン・ワイデンは、福島第一の核災害のゾッとするような余波を自らの目で目撃したが、それはここ数ヵ月間、マスコミから聞かされることがほとんどなかったものだ。彼は日本の藤崎一郎駐米大使に手紙を書いたが、その説明によれば、破損の状況は明らかに苛酷で、さらに多くのことがなされることを要請しており、その状況の可及的速やかな封じ込み及び解決に役立つかもしれない追加の支援・後援を申し出ている。

周囲の事情の由々しき苛酷さのために、多くの専門家が不吉な前兆と見るその手紙は、主流メディアが明らかに無視している太平洋全域で何が本当に進行しているかをわずかに垣間見せる。影響を受けた原子炉四機すべてがまだ「ひどく損傷」しているという事実に言及して、ワイデン上院議員は、報道では何カ月もの間崩壊寸前だった原子炉四号機が、破局的な爆縮に近づいている可能性があると手紙でほのめかしているようだ。」

もっと読む:Fukushima Still Spewing Massive Radiation Plumes; America in ‘Huge Trouble,’ Says Nuclear Expert

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福島:戦闘なき核戦争:語られていない世界的核放射線危機

デーヴィッド・アイク ニュースヘッドライン
2012年4月26日木曜日06:14

「世界は重要な岐路にある。日本の福島の災害は世界的な核放射線の危険性を最前面に引き出した。

日本の危機は『戦闘なき核戦争』と言われている。有名な小説家村上春樹の言葉から:『今回は誰かに爆弾を落とされたわけではありません。私たち日本人自身がそのお膳立てをし、自らの手で過ちを犯し、自らの国土を汚し、自らの生活を破壊しているのです。』[訳注:二〇一一年六月九日のカタルーニャ国際賞受賞式での演説の一部]

惑星地球上の生命を脅かす核放射線は、地方レベルの犯罪事件やハリウッドの著名人に関する扇情的なゴシップ報道といった社会的関心の最も軽微な問題と比べ、第一面の記事とはなっていない。」

もっと読む:A Nuclear War without a War: The Unspoken Crisis of Worldwide Nuclear Radiation

福島とメディアに関して日本の教授:鼻血を出す子供たち、皮膚病、心血管疾患

デーヴィッド・アイク ニュースヘッドライン
2012年4月10日火曜日07:56

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[訳注:秋田大学の村上東氏]

人類社会にとって最高の短期的脅威:福島の燃料プール

デーヴィッド・アイク ニュースヘッドライン
2012年4月8日日曜日09:18

「ガンダーセン(かつて使用済燃料プールの建設にかかわっていた人物)は、プール内の放射性燃料を囲む防護物がないと説明している。彼は、もし四号機の燃料プールが地震により崩壊するなら、人々は日本から脱出すべきで、アメリカとカナダの西海岸の居住者は窓をすべて閉めてしばらく中にいるべきだと警告している。

四号燃料プールは明らかに良好な状態ではなく、昨年三月の9.0の地震から福島近辺では無数の地震がすでにあった。」

もっと読む:The Top Short-Term Threat to Humanity: The Fuel Pools of Fukushima

[訳注:ガンダーセン氏のサイト(日本語)

福島第一原発:セシウム137はチェルノブイリ事故の85倍

デーヴィッド・アイク ニュースヘッドライン
2012年4月7日土曜日06:35

「日本の元駐スイス大使、村田光平氏は、二〇一二年三月二十二日、福島原子力発電所事故に関して参議院予算委員会公聴会に公述人として招かれた。委員会の前で村田大使は、地上百フィート(三十メートル)の使用済燃料プールの中に千五百三十五本の燃料棒を有する四号機の損なわれた原子炉建屋が崩壊するならば、六機の原子炉すべての停止を引き起こすだけでなく、四号機から約五十メートル離れた六千三百七十五本の燃料棒を収容する共用の使用済燃料プールにも影響を与えるだろうと強く述べた。

いずれにしても、放射性の棒は格納容器によって保護されていない。それらは危険な状態で外気にさらされている。これは確かに私たちがこれまでに経験しなかったような世界の破局を引き起こす。彼は、残りの世界に対する日本の責任は計り知れないと強調した。そうした破局は私たちすべてに何世紀もの間、影響を及ぼすことになる。村田大使は、福島第一原発の圧力容器内の棒を除く使用済燃料棒の総数は一万千四百二十一本だと私たちに知らせた。」

もっと読む:Fukushima Daiichi Site: Cesium-137 is 85 Times Greater than at Chernobyl Accident

[訳注:村田光平氏の公述の模様はこちら。30分30秒あたりから]
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